母を自死で亡くした娘のブログ

2017年5月14日に母親を亡くしました。「喪」という気持ちとずっと向き合えなかった私が最近思うことを発信します。

傷つかないようにすべきだと思う

昨日の記事、実際に障害児のお母さんの人から指摘を受けたけど、
私は障害者をバカにして書いたわけじゃない。
それにわざわざ傷つくとわかるような記事を読んで進んで傷つけられにいく、
「こういう人の気持ちを考えてください」って悲しい顔してコメントに書いてくる、
これ無駄な行為じゃないのかな。
だって、それ言ったら、自殺者をバカにしてる人のブログに行って私が「傷つきました」ってコメント書くのと一緒でしょ。
誤解を産まない形で書くことは私にとっては不可能なんだけど、
わざわざ傷つくようなコンテンツ進んで読みにいく方がどうかしてるんじゃないかな。
それに本当にそういう傷つくコンテンツを書く人の心は根本的には変えられないと思う。
私も、望まれない子供がいることは知ってるし、それは誰も否定できないことだと思う。
ダウン症でもそうでなくても。
それを話題として私のブログに使ったことは悪いことだったかもしれない。
ちなみにそのコメントをくれたお母さんはコロナ下でもたくさん旅行をしてる人だった。
その人だって旅行を控えてる人にとって傷つくコンテンツを出している、という発想だってできるかもしれない。
現に私はそのブログを見て自粛してない人がいる、悲しいことだと思った。
私は決して敵を作ろうとしてるわけじゃないんだけど、
誰にとっても傷つかないコンテンツを書くことは不可能なんだといいたい。