心は沈んでる。
学生同士のオンライン会議。
息が詰まるよう。みんな背伸びしてるのかわからないけど他の人たちがすごく頭が良くて、心細い。
前の大学の先生はこういう環境じゃないとなかなか伸びないと言ってくれたけど。
毎週日曜にあるこの会議、苦痛でしかない。
でもやめるわけにはいかない。
新しい環境になって友達一人もできてない。
周りのみんなも話し方から推測すると多分そうなんだけど。
明日は病院にいく。
前回お薬増やされたけど、減らすべきだろうか。
生活に不安の原因があるからそれを無くさない限り薬飲んでも意味ない気がするんだけど。
同じ学生の友達が欲しかったなー。
メンタルを強く保たなければ。
晩ご飯を食べてウトウトしていたところ、ラジオから響いてきたあの不穏な緊急地震速報で叩き起こされた。
そのあと1分ぐらい続いた揺れ。
私の住んでいるところはそんなに深刻じゃなかったけど、、
誰かこれを予知できていた人っているんだろうか。
本震はまだだったりしてね。
ここ数日は怖いな。
眠れないし彩瀬まるの『暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出』読み直そうかな。
お母さんが誕生日のプレゼントにくれた大きなプーさんのぬいぐるみ。
私はぬいぐるみとか好きじゃないし、なんでこんな大きくて邪魔なものを買ってきたのか、理解できなかった。
でも今ならわかる。
お母さんに最後抱きしめられた時は私は体を硬直させて、抱きしめたがらなかった。
今はもう、一生お母さんのこと抱きしめることができない。
でも、その代わりプーさんを抱きしめて私は泣く。
プーさんを抱きしめるとまるで子供を抱きしめてるみたいだけど、赤ん坊みたいなのは私の方だ。
お母さんは自分の代わりにこのプーさんを残していったんだね、
これぐらい当たり前のことすら最近までわかんなかった私って鈍感だね。
私の誕生日の頃からすでに死ぬことを予定してたのかな。
いつから予定してたのかな。
私にはわかんないよ。
でも、せめて何か抱きしめられるものをと思って、懸命に考えて、プレゼントしてくれたのかな。
ありがとう。
その気遣いに気付けるまで4年ぐらいかかったけど、
ありがとう。
私が死んだら「あの時もっと抱きしめてあげればよかった」って思う人が誰かしらいるんだろうな。
こんな辛い思いを誰かにさせることはできない。
せめて生きているだけで、誰かが悲しまなくて済むんだから、
それだけを考えて生きていこう。
今日は、全然勉強進まなかったけど。
いつもお母さんの辿った道を考えて私も死んじゃおうかって考えてしまう。
でも、生きることだけに注目すれば、
勉強した日もそうでなかった日もいい日だったって思えるはずだよね。